
Profile
高鶴礼子 さん (たかつる・れいこ)
≪プロフィール≫
川柳作家・詩人。柳誌「ノエマ・ノエシス」主宰、全日本川柳協会常任幹事、日本文藝家協会会員、日本詩人クラブ会員。狛江に生まれた「川柳 狛の会」の指導者。
著書に川柳集『向日葵』、川柳想父抄『ちちちる野辺の』、詩集『曙光』など。
国際人権団体・アジア太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)の機関紙に、「表現するということ」と題して寄稿、「私たちが一喜一憂すべきは、伝達を、驚きを、共感を呼びこむために、自分はギリギリまで挑めているかということである。」「一生をかけて《私》を創っていくのが私たちの生である。…自身と不可分であると言い切れる表現手段を持ちえた人は、誰が何と言おうと、豊かに、強くなれる。それが『表現する』ということの持つ意味であり」、意義・力なのだと述べている。
伊藤千尋 さん (いとう・ちひろ)
≪プロフィール≫
国際ジャーナリスト。狛江市在住。元朝日新聞記者。中南米、欧州、米州の特派員を歴任。「コスタリカ平和の会」共同代表。週刊「うたごえ新聞」や映画月刊誌に連載し音楽、映画にも造詣が深い。
著書に『反米大陸』(集英社新書)、『キューバ-超大国を屈服させたラテンの魂』『観光コースでないベトナム』(高文研)、『今こそ問われる市民意識』(女子パウロ会)、『一人の声が世界を変えた』『辺境を旅ゆけば日本が見えた』(新日本出版社)、『地球を活かす-市民が創る自然エネルギー』『活憲の時代-コスタリカから9条へ』『変革の時代』(シネフロント社)、『世界一周 元気な市民力』(大月書店)、『闘う新聞?ハンギョレの12年』(岩波ブックレット)、『燃える中南米』(岩波新書)など。
木津陽介 さん (きづ・ようすけ)
≪プロフィール≫
音楽家。洗足学園音楽大学卒業。クラリネットを杉本毅、高橋知己、ペーター・シュミードルの各氏に師事。音楽の街-狛江 エコルマ企画委員会会長。狛江市在住。
2007年には、横浜クラリネット合奏団25周年記念CDをリリース。また、横浜クラリネット合奏団特別演奏会では、バスクラリネット奏者として参加し、ウィーン・フィル首席クラリネット奏者エルンスト・オッテンザマー氏との共演など、フリーのクラリネット奏者としてオーケストラや吹奏楽、室内楽等で活動する傍ら、慰問演奏やソロでの演奏活動、吹奏楽部の指導や楽曲のアレンジ活動なども積極的に行っている。
大熊 啓 さん (おおくま・あきら) / コーディネータ
≪プロフィール≫
こまえ平和フェスタ実行委員会 副実行委員長。昨年の 「こまえ平和フェスタ2015」 では実行委員長を務めた。
小学生のとき、先に入団していた兄の真似をして狛江市少年少女合唱団に入団し、合唱と出会う。2005年、第1回こまえ平和フェスタの市民公募による「平和フェスタ合唱団」の指揮・指導を務め、フェスタ終了後、解散を惜しむメンバーを中心に現在の 「狛江ぞうれっしゃ合唱団」 の創立に関わり、今日に至るまで指揮者を務める。
現在、複数の合唱サークル指導のほか、地元狛江での歌声喫茶、歌声酒場を開催している。狛江三小・二中出身。岩戸南在住。