日時: 2018年8月12日(日)
12:00開場 13:00開演
場所: エコルマホール

後援団体 情報保障協力団体 出演・協力団体
狛江市
狛江市教育委員会
狛江市社会福祉協議会
狛江市音楽連盟
狛江市登録手話通訳者研修会
調狛江要約筆記サークル「こまくさ」


平和フェスタ合唱団
調布狛江合唱団
狛江ぞうれっしゃ合唱団
きんたの会
日本・ユーラシア協会調布狛江支部
サッカーサポーターちょんまげ隊
狛江 俳句の会
川柳 狛の会
フリースクール KOPPIE
狛江市音楽連盟
平和憲法を広める狛江連絡会

「きんたの会」のこどもたちよって
平和フェスタが開幕しました。
踊りのエイサーの中に「地球兄弟」があります。私たちは大好きです。青い青いこの地球に生まれて、つながって生きている。という歌詞から始まります。私たちは世界の人と仲良くしていきたいです。さあ、こまえ平和フェスタをはじめましょう。

きんたの会
エイサー「笑顔のまんま」
明石家さんま/BEGIN 作詞
BEGIN        作曲


司会は中野さやかさん
司会: きんたの会のみなさん、ありがとうございました。

きんたの会は、太鼓を中心に南京玉すだれ、三線など日本の郷土芸能を練習しています。ただ今の「笑顔のまんま」は、「生きているだけでまるもうけ」という明るく楽しい曲ですね。東日本大震災の被害に遭った岩手県陸前高田市への復興支援活動で、太鼓仲間と一緒に何回も踊った曲だそうです。 本日の司会進行を務める中野さやかです。よろしくお願いします。

二階堂まり実行委員長よりみなさまにご挨拶を申し上げます。


二階堂まり実行委員長あいさつ<-クリック
松原俊雄市長あいさつ<-クリック
宮坂副議長あいさつ<-クリック
司会:狛江市長、狛江市議会副議長、どうもありがとうございました。

次に西和泉在住の寺尾浩次さんから戦争体験のお話を伺います。寺尾さんは現在91歳。演題は「18歳、最後の二等兵」です。どうぞよろしくお願いします。

戦争体験のお話 寺尾浩次さん 
「18歳、最後の二等兵」
<-クリック

司会:寺尾さん、貴重なお話をありがとうございました。

次は狛江市平和都市宣言の朗読劇です。この平和フェスタの原点になっているものです。ご一緒にこの平和都市宣言のなりたちや現在における意味を考えてみたいと思います。「宣言」の全文はお手元のプログラムに挟んであります水色の紙に書かれています。それではよろしくお願いします。


狛江市平和都市宣言朗読劇<−クリック
 出演:冨田 翔 鈴木裕大
 脚本・演出・出演:二階堂まり

司会:寺尾さん、貴重なお話をありがとうございました。

次は狛江市平和都市宣言の朗読劇です。この平和フェスタの原点になっているものです。ご一緒にこの平和都市宣言のなりたちや現在における意味を考えてみたいと思います。「宣言」の全文はお手元のプログラムに挟んであります水色の紙に書かれています。それではよろしくお願いします。

鈴木裕大さん、二階堂まりさん、冨田翔さんのみなさんでした。もう一度大きな拍手を送りましょう。
次は毎年公募によって集まったみなさんで結成する合唱団「平和フェスタ2018合唱団」による演奏です。指揮は大熊啓(あきら)さん、ピアノ伴奏は菊池リカさん、今年は「折り鶴」「Believe」を歌います。また第二部の幕開けには「Heiwaの鐘」を聴かせてくださいます。ではお願いします。
平和フェスタ合唱団
指揮:大熊啓 ピアノ:菊池リカ
「折り鶴」     梅原司平 作詞・作曲
「BELIEVE」 杉本竜一 作詞・作曲
司会: ここで15分間の休憩です。ホワイエでは色々な展示が行われています。終演後は片付けに入りますのでできるだけ休憩中にご覧ください。第二部でお話しいただく伊藤千尋さんの著書も割引価格で販売いたします。本日は特別にサインセールも行ないます。どうぞお立ち寄りください。また、狛江市の歌「水と緑のまち」をつくられた加藤弘さんの追悼の展示も是非ご覧ください。この歌をつくられた背景になる深い思いを知っていただきたいです。お馴染!フリースクールKOPPIEさんの鯛のぼりも販売されます。この売り上げは、東日本復興の桜並木の苗木のために使われます。場内は飲食禁止ですのでホワイエでお召し上がりください。水分補給もどうぞお忘れなく。それでは15分の休憩です。

〜 休憩 〜

平和フェスタ合唱団
指揮:大熊 啓 ピアノ:菊池リカ
「HEIWAの鐘」 仲里幸広 作詞・作曲
        白石哲也 編曲

きんたの会
エイサー「かりゆしの夜」
 BEGIN 作詞
 大島保克 作曲

司会: 平和フェスタ合唱団による演奏は「HEIWAの鐘」、この曲は2000年沖縄サミットのテーマ曲であり、現在、小学校・中学校・高校での合唱コンクールでとても人気のある曲です。きんたの会によるエイサーは「かりゆしの夜」、「かりゆし」とはおめでとうという意味です。オープニングで踊った「笑顔のまんま」もこの曲も、「琉球国祭り太鼓」という創作エイサーをたくさん創っているグループから習ったもので、やはり沖縄出身のグループ「BEGIN」の曲です。
次はパネルディスカッション「平和ってなあに?〜コスタリカから学べることは〜」です。パネリストは元朝日新聞記者で国際ジャーナリストの伊藤千尋さん、伊藤さんは現在「コスタリカ平和の会」共同代表、全国に広がる「九条の会」の代表世話人でもあります。もうお一人は、高校生の時にコスタリカに留学し現在は大学2年生の岡野奏子(かなこ)さん、そしてコスタリカで取材し朗読劇の制作や公演をしてきた二階堂まりさん、この三人でパネルディスカッションを行っていただきます。二階堂さんはこの平和フェスタの実行委員長でもありますので司会進行をお譲りします。ではよろしくお願いします。

パネルディスカッション <-クリック
「平和ってなあに〜コスタリカから学べることは〜」
パネリスト 伊藤千尋(国際ジャーナリスト)
岡野奏子(大学生)
二階堂まり(語学教師/俳優)
司会:ありがとうございました。
では最後に会場のみなさんと一緒に狛江市の歌「水と緑のまち」を歌って、第14回こまえ平和フェスタを締めくくりたいと思います。客席にいる出演者のみなさんはどうぞ舞台にお上りください。では大熊さんよろしくお願いします。
 
全員合唱 水と緑のまち
加藤 弘 作詞
山根恭子 作曲
指揮者・大熊啓さんのあいさつ<- クリック
司会: これで第14回こまえ平和フェスタのプログラムは全て終了です。来年の平和フェスタは
8月18日にこのエコルマホールで開催されます。是非また参加してください。今日、ご一緒に見、聴き、感じたことを胸に、一人一人が平和を思い、行動していけたらと思います。ホワイエの展示も是非ご覧になってお帰りください。今日ホワイエで展示されているものの一部は、8月20日から27日まで西河原公民館ギャラリーで展示されます。ゆっくり見る時間のなかった方は是非そちらでもご覧下さい。また今日来られなかったお知り合いにも知らせていただければ嬉しいです。それからアンケートの記入もよろしくお願いします。それではお気をつけてお帰りください。
問合せ プログラム
こまえ平和フェスタ 2018を終えて